第1回「身につけることができる」を作ってみよう
2015年4月27日
はじめまして。生まれも育ちも豊島区長崎3丁目。井川塾・塾長のイカワです。
27年ぶりに、地元で、井川塾を再開しました。これを記念して、やさしい英語のコラムを書くことにしました。
小学生・中学生・高校生・浪人生のだれが読んでも役立つ内容にします。 特に、親子で、読んでください。
大学生・社会人や主婦・シニアの方にも、気軽に楽しんでいただければ、うれしいです。
では、第1回目のお話をスタート!
小学校や中学校で教わる【 wear 〜 [ウエァ]】は、「〜を身につけている・着用している」という意味の動詞です。
ココで、問題です。
問題 「身につけることができる」という意味の形容詞は、何ですか?
ヒント wear の後ろに、何かを付けると、正解が出ます!
さあ、親子で、考えてみてください!
ちょっと問題が難しかったですか?
それでは、塾長が、レクチャーしましよう。
正解wearable
wear に【 able [エイブル]】を付けると、【 wearable [ウエァラブル]】という形容詞になります。
この "able" は、「できる」という意味を表します。
要点 able = できる
たとえば、
と言えば、「ウエアラブル・コンピューター」という日本語にもなっているとおり、「身につけることができるコンピューター(装着式コンピューター)」のことです。2015年4月の今まさに話題になっている「腕時計のように身につけて使えるコンビューター」が、その一つですね。