第13回「防音ルーム」を作ってみよう!
2016年5月24日
こんにちは。東京都・豊島区の井川塾・受験英語学院の塾長:井川治久(いかわ・はるひさ)です。
2016年5月。今回は、「音」のお話です。
●「ノイズ(noise)」と言うと、
=「耳障り(みみざわり)な音」、「雑音」や「騒音(そうおん)」
を意味しますが、
●「サウンド(sound)」と言うと、
=「音響(おんきょう)」、すなわち「音の響き(ひびき)」
を意味しますね。
◆make a noise と言うと、
=「騒音を出す」「騒ぐ(さわぐ)、うるさくする」
といった意味になりますが、
◆make a sound と言うと、
=「音を出す」
といった意味になるのです。
また、相手の話を聞いて、いい話に「聞こえた」場合に、
◆That sounds good.
=「それは、良さそうですね。」
◇ sound + 形容詞 =「~に聞こえる、~に思える」
◆That sounds like a good idea.
=「それは、いい考えのように思えます。」
◇ sound like + 名詞 =「~のように聞こえる、~のように思える」
などのように、英会話で、答えます。この場合のsound は、
「聞こえる」=「思える」という意味の「動詞」として使われています。
以上の全てが、高校英語の基礎、そして、大学受験英語の基礎になっていきます。親子で、学んでおきましょう。
さて、ココで、問題です。
問題 「防音の」という意味の形容詞は、何ですか?
ヒント sound という名詞の後ろに、何かを付けると、正解が出ます。
さあ、親子で、学校の教室で、職場で、通学通勤中の車内で、考えてみてください!
・・・・・・それでは、塾長が、レクチャーしましょう。
正解soundproof 【サウンドゥ プルーフ】
要点 名詞 + -proof =「~を防ぐ(ふせぐ)」「~に耐える(たえる)」
◇sound(音) + -proof(~を防ぐ)
= soundproof (防音の)
ということです。
たとえば、音楽大学の受験生がピアノを弾く練習をするために活用する「防音ルーム」は、
◇a soundproof room(防音室)
と言います
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